図工の題材や教材、指導について、日頃の授業の様子から紹介しています。
by tamamushi
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2007/12/17 (3年生・5年生)
1・2時間目。3年生は、冬休みまでは、あと2回の授業ができます。ということで、簡単な工作(というか、立体画)を行うことにしました。
「遠近感の風景」という題材で、以前もこのブログで紹介したことがありますが、小さなボール紙の地面に、ボール紙に書いた平面的な家や風景などを縦に立てて構成し、重なり合いを活かして、遠近感を楽しむという題材です。
授業の導入で、「遠景」「中景」「近景」など段階的に遠近を表すことを紹介しします。技術的なところでは、ボール紙を、どう縦に立てるか、というアイデアを紹介します。
簡単な題材ですが、短い時間で楽しめる題材です。
全員が完成したら、全部の作品を並べて大きな町をつくって楽しみます。
5年生では、平面題材にいつも苦労します。「情緒的な」題材に対して拒絶的な反応をする男子が一部見られるからです。自分が「面白くなさそう」と勝手に判断すると、いきなり「悪ふざけモード」になってしまい、周囲の数人もこの行動に引きずられて一緒にふざけ始めるので全く困りものです。
「このやろー!!」と心の中で思いますが、グッとこらえながら、そんな子どもの造形的な糸口を探っていきながら授業を進めます。
今回の題材は、『Le Puyの大きな岩』という題材です。以前考えたものですが、今年の5年生の実態に合わせて変容させます。
「大きな岩」が生えている町の風景を描く題材です。まずは、折り曲げて堅くしたボール紙を筆代わりに使い、「大きな岩」を表現します。「堅いものを描くときには堅い道具を使うと描きやすいよ」という押しつけがましい“方法論”を用います。
「大きな岩」を描いたあと、岩の周辺に、私が注文する特徴の家や建物を段階的な描いていきます。例えば「尖った家」「不気味な家」「細長い家」などなどです。
これは、そこそこ楽しんで描いていたのですが、「大きな岩」の意味が薄れてしまったような印象でした。
「遠近感の風景」という題材で、以前もこのブログで紹介したことがありますが、小さなボール紙の地面に、ボール紙に書いた平面的な家や風景などを縦に立てて構成し、重なり合いを活かして、遠近感を楽しむという題材です。
授業の導入で、「遠景」「中景」「近景」など段階的に遠近を表すことを紹介しします。技術的なところでは、ボール紙を、どう縦に立てるか、というアイデアを紹介します。
簡単な題材ですが、短い時間で楽しめる題材です。
全員が完成したら、全部の作品を並べて大きな町をつくって楽しみます。
5年生では、平面題材にいつも苦労します。「情緒的な」題材に対して拒絶的な反応をする男子が一部見られるからです。自分が「面白くなさそう」と勝手に判断すると、いきなり「悪ふざけモード」になってしまい、周囲の数人もこの行動に引きずられて一緒にふざけ始めるので全く困りものです。
「このやろー!!」と心の中で思いますが、グッとこらえながら、そんな子どもの造形的な糸口を探っていきながら授業を進めます。
今回の題材は、『Le Puyの大きな岩』という題材です。以前考えたものですが、今年の5年生の実態に合わせて変容させます。
「大きな岩」が生えている町の風景を描く題材です。まずは、折り曲げて堅くしたボール紙を筆代わりに使い、「大きな岩」を表現します。「堅いものを描くときには堅い道具を使うと描きやすいよ」という押しつけがましい“方法論”を用います。
「大きな岩」を描いたあと、岩の周辺に、私が注文する特徴の家や建物を段階的な描いていきます。例えば「尖った家」「不気味な家」「細長い家」などなどです。
これは、そこそこ楽しんで描いていたのですが、「大きな岩」の意味が薄れてしまったような印象でした。
by es36_zuko
| 2008-12-17 23:40
| 今日の授業