図工の題材や教材、指導について、日頃の授業の様子から紹介しています。
by tamamushi
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今日の授業20080423(空き時間/5年生)
今日は、北区の学力調査があったので、1・2時間目の3年生の授業がなくなり、3・4時間目の5年生の授業のみとなりました。授業の準備や校務ができてちょっと助かりました。(^_^;)
先週、「ビリーズブートキャンプ」をみて、ワラの筆を使ってからだの動きやポーズを描いた続きです。
こげ茶色の線のみでは少しさびしいので、紙の白いところに好きな色を塗ろうと思います。でも、「背景を塗る」というだけでは、子どもたちは楽しんでくれるだろうか?と不安になりました。「背景を塗る」という行為だけだけでは、ただの「仕事」に過ぎず、ノルマをこなすだけの授業に陥りそうです。「塗る」という行為だけで楽しむためには?という問題を考えて授業を迎えることに…。
そこで、この「塗る」授業の要素を、「素材」「行為」「現象」という3つの要素で子どもたちに示す子にしました。
「素材」は、スライム絵の具という魅力的な素材(絵の具)を使うこと。
「行為」は、筆に勢いよく息を吹きつけて絵の具を散らす行為。
「現象」は、あらかじめ水をぬっておいたところに絵の具をおいて、にじみを利用すること。
この3つを使ったり、組合せたりして、「塗る」という作業を「遊び」に近づけるように考えました。
結果としては、なかなか効果があったと思います。子どもたちは、「塗る」ということをよく楽しんで活動していました。おそらく子どものなかでは「塗る」ではなく、「描く」に近かったのではないかと思います。
この題材は、4時間目の途中で大体終わり、後半は、次週の工作の第1段階を行いました。今回は、土台づくり。さあ、何ができるのでしょう?
先週、「ビリーズブートキャンプ」をみて、ワラの筆を使ってからだの動きやポーズを描いた続きです。
こげ茶色の線のみでは少しさびしいので、紙の白いところに好きな色を塗ろうと思います。でも、「背景を塗る」というだけでは、子どもたちは楽しんでくれるだろうか?と不安になりました。「背景を塗る」という行為だけだけでは、ただの「仕事」に過ぎず、ノルマをこなすだけの授業に陥りそうです。「塗る」という行為だけで楽しむためには?という問題を考えて授業を迎えることに…。
そこで、この「塗る」授業の要素を、「素材」「行為」「現象」という3つの要素で子どもたちに示す子にしました。
「素材」は、スライム絵の具という魅力的な素材(絵の具)を使うこと。
「行為」は、筆に勢いよく息を吹きつけて絵の具を散らす行為。
「現象」は、あらかじめ水をぬっておいたところに絵の具をおいて、にじみを利用すること。
この3つを使ったり、組合せたりして、「塗る」という作業を「遊び」に近づけるように考えました。
結果としては、なかなか効果があったと思います。子どもたちは、「塗る」ということをよく楽しんで活動していました。おそらく子どものなかでは「塗る」ではなく、「描く」に近かったのではないかと思います。
この題材は、4時間目の途中で大体終わり、後半は、次週の工作の第1段階を行いました。今回は、土台づくり。さあ、何ができるのでしょう?
by es36_zuko
| 2008-04-23 13:49
| 道具や素材