図工の題材や教材、指導について、日頃の授業の様子から紹介しています。
by tamamushi
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2013/4/15 5年生(1・2時間目)
「大きな顔を描こう」(5年生 3時間)
画用紙よりひとまわり大きなボール紙に大きく顔を描く題材です。
実は、紙のサイズはもう少し大きなものが良かったのですが、一人当たりの机の割り当て面積から考えると、これ以上は難しいと考えました。
したがって、今回は600×450のサイズです。
導入で、タブレットをモニタにつなぎ、奈良美智の作品を鑑賞しました。大きなカンヴァスに独特な表情をした女の子の顔をめいっぱい大きく描いた作品です。
そこに描かれた異様な表情に、子どもたちは複雑な反応をしていましたが、「顔を描く」と言っても、普通に笑顔を描くということではないことを感じてくれれば儲けものです。
ということで、
授業の初っぱなの席決めのくじ引きもあって、残り時間も半端なため、この後は、絵の具付きの紙づくりをしました。
ボール紙に好きな絵の具を垂らして、手で色をつけていきます。
久しぶりの絵の具遊びで、初めはちょっと躊躇気味でしたけど…、ひとたび手を汚してしまえば気分は弾けていきました。
そして、さらに木工用ボンドも絵の具の仲間入りです。
指の痕を残そうと思い、意図的にボンドを配って歩きました。
「ボンドいる人?」
「はーい!」
という感じです。
もう、手がすごいことになっています。
洋服も汚しちゃったかな。
木工用ボンドを配って歩くだけで、子どもたちの絵の具遊びがさらにグレードアップした感じ。
指の痕跡のデコボコが残ったり、色が薄い皮膜になって重なったり、絵の具だけでは出せない「マチエール」が生まれていました。
画用紙よりひとまわり大きなボール紙に大きく顔を描く題材です。
実は、紙のサイズはもう少し大きなものが良かったのですが、一人当たりの机の割り当て面積から考えると、これ以上は難しいと考えました。
したがって、今回は600×450のサイズです。
導入で、タブレットをモニタにつなぎ、奈良美智の作品を鑑賞しました。大きなカンヴァスに独特な表情をした女の子の顔をめいっぱい大きく描いた作品です。
そこに描かれた異様な表情に、子どもたちは複雑な反応をしていましたが、「顔を描く」と言っても、普通に笑顔を描くということではないことを感じてくれれば儲けものです。
ということで、
授業の初っぱなの席決めのくじ引きもあって、残り時間も半端なため、この後は、絵の具付きの紙づくりをしました。
ボール紙に好きな絵の具を垂らして、手で色をつけていきます。
久しぶりの絵の具遊びで、初めはちょっと躊躇気味でしたけど…、ひとたび手を汚してしまえば気分は弾けていきました。
そして、さらに木工用ボンドも絵の具の仲間入りです。
指の痕を残そうと思い、意図的にボンドを配って歩きました。
「ボンドいる人?」
「はーい!」
という感じです。
もう、手がすごいことになっています。
洋服も汚しちゃったかな。
木工用ボンドを配って歩くだけで、子どもたちの絵の具遊びがさらにグレードアップした感じ。
指の痕跡のデコボコが残ったり、色が薄い皮膜になって重なったり、絵の具だけでは出せない「マチエール」が生まれていました。
by es36_zuko
| 2013-04-15 22:38
| 今日の授業