図工の題材や教材、指導について、日頃の授業の様子から紹介しています。
by tamamushi
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2012/10/26 4年生(5・6時間目)
「つなげてコロがせ!どこまでコロがる?」(4年生 2時間)
東京都教職員研修センター教育研究普及事業を受けた、研修会の研究授業を行いました。70人くらいの参加者がありました。
今回の研究授業では、ぜひ「工作」を取り上げてみたいと思っていました。研究授業は色々あっても、大抵は「絵や立体」「造形遊び」「鑑賞」で、なかなか工作はありません。時間がかかる題材が多いからでしょうか。
壁にボール紙を二つ折りにしたコースを貼って行うものはポピュラーな題材ですが、それに適した活動場所を確保することは難しいことが多いです。
そこで、今回は三六版段ボールを組み合わせた「壁」をつくって、そこにコースを貼ってコースをつくることを考えました。
広い体育館に、大きな段ボール紙を組み合わせていって、自分たちだけの空間をつくっていくことは造形遊びにもつながります。
子どもたちには、大きな2つの目標を言いました。
1.友だちと協力をして、転がし方を工夫しよう。
2.コースを長くつなげてみよう。
子どもたちにはなるべくシンプルなかたちで、造形活動の要点が伝わって欲しいと思っています。
壁ができあがるまでが意外と時間がかかりましたが、壁ができると友だちと協力しながら積極的にコースづくりが始まりました。
もう、スゴイ勢いでつくっています。ビー玉を転がして試したり楽しんだり、遊びながら造形活動が深まっていきました。
新しいアイデアや驚くような工夫も生まれます。
60分はちょっと短い時間設定です。実は2時間たっぷりかけたいところ。
研究授業で仕方がないのですが、途中からちょっと「巻き」を入れました。
「ゴールはどこにするか考えて、そこにたどりつくことを目指してみてね。」
途中で、コースに分かれ道や落とし穴をつくったり、壁に穴を開けて裏に渡したり、そんな展開に、子どももギャラリーもハラハラドキドキしました。
絵の具を用意していたら、壁に絵を描く人もでてきました。壁で囲まれた空間にちょっとしたプライベートな雰囲気が出てきました。
そろそろコースができあがってきました。うまく転がるかな。
「鑑賞会」とまではいきませんでしたが、最後はみんなのつくったコースを自由に楽しんで終わりました。
大いに遊んでくれました。
「まだやりたーい!!」
東京都教職員研修センター教育研究普及事業を受けた、研修会の研究授業を行いました。70人くらいの参加者がありました。
今回の研究授業では、ぜひ「工作」を取り上げてみたいと思っていました。研究授業は色々あっても、大抵は「絵や立体」「造形遊び」「鑑賞」で、なかなか工作はありません。時間がかかる題材が多いからでしょうか。
壁にボール紙を二つ折りにしたコースを貼って行うものはポピュラーな題材ですが、それに適した活動場所を確保することは難しいことが多いです。
そこで、今回は三六版段ボールを組み合わせた「壁」をつくって、そこにコースを貼ってコースをつくることを考えました。
広い体育館に、大きな段ボール紙を組み合わせていって、自分たちだけの空間をつくっていくことは造形遊びにもつながります。
子どもたちには、大きな2つの目標を言いました。
1.友だちと協力をして、転がし方を工夫しよう。
2.コースを長くつなげてみよう。
子どもたちにはなるべくシンプルなかたちで、造形活動の要点が伝わって欲しいと思っています。
壁ができあがるまでが意外と時間がかかりましたが、壁ができると友だちと協力しながら積極的にコースづくりが始まりました。
もう、スゴイ勢いでつくっています。ビー玉を転がして試したり楽しんだり、遊びながら造形活動が深まっていきました。
新しいアイデアや驚くような工夫も生まれます。
60分はちょっと短い時間設定です。実は2時間たっぷりかけたいところ。
研究授業で仕方がないのですが、途中からちょっと「巻き」を入れました。
「ゴールはどこにするか考えて、そこにたどりつくことを目指してみてね。」
途中で、コースに分かれ道や落とし穴をつくったり、壁に穴を開けて裏に渡したり、そんな展開に、子どももギャラリーもハラハラドキドキしました。
絵の具を用意していたら、壁に絵を描く人もでてきました。壁で囲まれた空間にちょっとしたプライベートな雰囲気が出てきました。
そろそろコースができあがってきました。うまく転がるかな。
「鑑賞会」とまではいきませんでしたが、最後はみんなのつくったコースを自由に楽しんで終わりました。
大いに遊んでくれました。
「まだやりたーい!!」
by es36_zuko
| 2012-10-26 23:49
| 今日の授業