図工の題材や教材、指導について、日頃の授業の様子から紹介しています。


by tamamushi

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「全員で『オタクギョタク』」の報告をしてきました

d0005186_0355443.jpg明和電機の社長 土佐信道さんに、「全員で『オタクギョタク』」の報告をしてきました。

写真の方が、明和電機社長 土佐信道さんです。


d0005186_036217.jpg12/15(金)に、品川にある明和電機のアトリエ(作品をつくる場所)に行って、社長の土佐さんに「全員で『オタクギョタク』」の報告をしてきました。滝二小のみんなの描いたサカナの絵をすべて印刷したものと、写真のデータをCDに記録したものをプレゼントしました。一つ一つじっくり見て楽しんでくださいました。

明和電機公式ホームページ
http://www.maywadenki.com/


※写真は、許可をいただいて掲載しています。



d0005186_0423392.jpg「全員で『オタクギョタク』」
滝野川第二小学校全員で1000匹の魚を描き、一カ所に展示しました。裏表に掲示しています。片方だけで、ほぼ滝二小の中に関わる人の数を表しています。土佐社長にもアドバイスいただいたワークショップです。


d0005186_0432518.jpg制作風景です。ハガキ大の大きさの紙にサインペンで想像の魚を描きました。
by es36_zuko | 2007-01-23 00:37 | 報告

「カラフルウィンドウ」(2年生 2時間)

墨田区立堤小学校の南さんが考えた題材を、自分流にアレンジしました。オリジナルでは、学校内の窓に行うのですが、今回は体育館の中に180㎝×90㎝の大きな塩ビ板を23枚吊して、内側と外側から遊びます。

d0005186_2339798.jpg塩ビ板は、両側のギャラリーを渡したアルミ線につり下げました。運よく、体育館が改修工事直前だったので、下側をアルミ線で引っ張って釘で留めることができました。これで、塩ビ板はゆらゆらしないで固定できます。


d0005186_23431427.jpg授業前日に、保護用の紙を剥がし、床にしきます。のりが床にこびり付くのをふせぎます。
透明な板がズラーと並ぶとなぜか気分がウキウキしてきました。きっと子どもたちもウキウキしてきて楽しい活動になるに違いありません。


d0005186_23491371.jpgこの題材は、吊した塩ビ板に、水で薄めたせんたく糊でお花紙を貼っていくという単純なものです。お花紙は、両側から貼っても良いし、切っても破っても良いです。いちおう、混乱を防ぐために、1班に塩ビ板1枚を割り当てています。高いところを貼るために図工室の箱椅子を寝かせて使って良いことになっています。


d0005186_23553643.jpgお花紙を塩ビ板に置いて、上からハケで糊を塗りつけて貼っていきます。お花紙が糊で濡れると半透明な質感になり、光や重なったお花紙が透けてみえます。塩ビ板の向こうに見える風景を感じながら、また裏から貼り付けた友だちの活動の影響を受けながら造形活動が広がっていきます。ここでは自分や人の領域やまわりの風景を意識した表現が自然に生まれてくるのです。


d0005186_021446.jpg準備や導入をにかかった時間を抜くと、正味1時間程度。しかし、この1時間は、子どもたちが目を輝かせて積極的に造形していた充実した時間でした。私自身も、久しぶりに幸せな空間にいられた満足感がありました。あっという間の夢のような図工の時間になりました。


d0005186_063928.jpg窓から入る光に輝く作品。授業の終わった後、子どもたちの残した活動の痕跡は、体育館を異次元空間に変えたような存在感がありました。
by es36_zuko | 2007-01-23 00:10 | 授業風景

「ぺたぺためいろ」(4年生 3時間 授業風景)

d0005186_012385.jpg以前、紹介したかどうか忘れましたが、クレヨンを使った版あそびです。スチレンボードをはさみで適当な大きさに切り、そこにオレンジオイルを指で塗ります。オレンジオイルを塗ったところにクレヨンを塗ると、あれよあれよと溶けていきます。これを乾かないうちに画用紙にスタンプしていきます。そうすると、クレヨンで塗った色が水彩のような雰囲気で写し取れるのです。


d0005186_0112235.jpg10年くらい前に、自分で考えた技法ですが、このときはペトロールで行っていました。4〜5年くらい前にテレビショッピングを見ていて「オレンジオイル」を知り、それ以来オレンジオイルで行っています。オレンジのいいにおいなので、ペトロールの時みたいに嫌われません。(ただし換気は十分おこなう必要があります。)
今回は、このスタンプ遊びで迷路をつくってみました。意外だったのですが、子どもたちは大喜びでした。


d0005186_0145588.jpg賛否両論ありそうですが、最後は、マーカーペンでいろいろなイベントや絵を迷路に描き込んでいきます。たぶんこんなものを描かないほうが造形的にはおもしろいのですが、子どもたちはとても楽しんでいます。さまざまなお話やイメージが生まれ、私と子どもにはたくさんの会話がはずみました。
by es36_zuko | 2007-01-22 00:18 | 授業風景

「幣(ぬさ)のフィールド」に参加しました

d0005186_23221564.jpg美術家の岩井成昭さんが取り組んでいる「幣のフィールド」のワークショップに3年生が参加しました。北海道の「十勝千年の森」というところに、かつての豊かな森をよみがえらせ、そこにアート作品をおく、というプロジェクトのひとつ。今を生きる人たちの思いを込めた陶器の作品を集め、何千年、何万年先の子孫を鑑賞者として設定し、現代人の痕跡を残していく、という趣旨です。今回は、この陶器の作品作りに滝二小の3年生が参加することになりました。岩井さんが学校に来て、DVDの映像を使いながら十勝の自然やワークショップの説明をしてくれます。

写真の方が、岩井成昭さんです。


d0005186_2329655.jpg子どもたちは、いただいた粘土で二つの作品をつくります(本来はひとつの作品ですが、校内事情を考えていただき、二つの作品になりました)。そのうちのひとつを十勝千年の森に送り、岩井さんの作品の中に取り込んでもらいます。全国の様々な人がつくった陶器の作品が「幣のフィールド」に集まり、「今」を表した痕跡として永遠に千年の森に残っていきます。今回は、子どもたちの身近なものや好きなものを二つ選んでつくりました。


d0005186_23391920.jpg3年生で2時間に二つのものをイメージするのはやや苦労したようですが、一人一人の今の思いがこもった作品がたくさんできあがりました。私はねんど指導が苦手で、比較的授業では取り組んでいないので、子どもたちは久しぶりのねんどの感触に表情を生き生きさせていました。携帯ゲーム機や携帯電話をつくる子どもが多かったのは、いかにも現代の子どもらしくて、複雑な気持ちになりました。

できあがった二つの作品のうち、ひとつを十勝に送ります。残った作品を見ると、子どもたちの心にはきっと十勝に行ったもう一つの作品を思い出すに違いありません。こうしていつも十勝と自分の住んでいる場所が心の中でリンクし、子どもたちは、常に十勝の森がよみがえってくれることを願ってくれるでしょう。
by es36_zuko | 2007-01-21 23:45 | 授業風景