図工の題材や教材、指導について、日頃の授業の様子から紹介しています。


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「まんいん電車」授業風景1(6年生 4時間)

私の「得意技」は「風俗画」なのだそうです。私の図工の師匠がそんなことを言っているのですが、そういわれてみると確かにそういう題材が多いような気がします。以前紹介した「朝食はファーストフードのモーニングセット」という題材も風俗画かもしれません。そういう子どもの視点から見た大人の世界を表現する題材は案外好きです。今回紹介する「まんいん電車」もその意味では風俗画に属するのではないかと思います。
「まんいん電車を描きました」と研究会で発表したら会場の人から笑われて、「そういう題材はタマちゃん(私のあだ名です)しか思いつかないよ。」と言われました。(^ ^;)

d0005186_1350257.jpg黄ボール紙にクレヨンで広告を描きます。これは電車の車内を象徴的に表すためです。電車の雰囲気を出すためには何をしたらよいのか迷いましたが、椅子やつり革、窓などを具体的に描くより、車内広告を描く作業の方が容易にイメージを作り出しやすかったからです。


d0005186_141268.jpg図工室に置いてある絵の具はアクリル絵の具なので、クレヨンをはじきません。そこで、ボール紙の破片を使って塗ったばかりの絵の具を削ります。こうすることによって、クレヨンの線が浮き出てきます。適度に絵の具で隠れてしまうので文字がうるさくなりません。


d0005186_1452383.jpg描く広告の内容が子どもの生活範囲を象徴していて面白いです。塾だったり、ファーストフードだったり、子どもの普段の生活のリアルなモティーフがかいま見られます。またそれぞれの価値観も表出してきます。


広告の内容でこだわって、案外時間がかかります。すべての子どもが終了するまで導入や片付けを含めて2時間近くかかりました。来週はこのうえに乗客を描いていきます。さてどんな車内になるのでしょうか?
by es36_zuko | 2006-02-27 14:12 | 授業風景 | Comments(0)

「目玉がギョロギョロ」 授業風景(4年生 2時間)

d0005186_2228947.jpg先日の西洋美術館で行われた鑑賞授業で、足立区立千寿小学校の辻先生が、絵画における視線が作品を読み取る重要なコードであるということを示して授業を行っていました。その時の授業で使った辻先生自作の目玉が動く絵の教材が子どもたちから大変喜ばれていたのを見て(写真がぶれているものしかありませんでした)、「目玉が動くだけで題材になる」と考え、早速実践してみました。


d0005186_22211296.jpg工作用紙の裏に色画用紙を切って作った顔、白い画用紙で作った体を貼ります。そこに眼や鼻や口を描き、眼の部分だけをカッターナイフで切り抜きます。顔に画用紙を利用したのは、それを面として扱い、白い紙で作った目玉がより強調され、目玉の動きがよりわかりやすくするためです。線だけで表現するより強烈な印象になります。


d0005186_22363441.jpgどうですか?目玉がわかりやすくなったと思いませんか。目玉は、板目紙を帯状に切ったものを使い、裏からとめていて、手で動かすことができます。裏は画用紙2枚をガムテープの幅より広めに切ったものを両端にガムテープでとめて、板目紙を接着できないようになっています。


d0005186_22411917.jpg目玉ができたら、あとはポスターカラーマーカーや絵の具で色を塗ったりアクセサリーを描いたりして個性を表現していきます。あまり立派に仕上げなくても十分におかしいので子どもが満足したところで完成です。板目紙の裏を使って様々な眼の表情を描き加えていた子どももたくさん見られました。


d0005186_22443293.jpg横からはみ出た板目紙を左右に動かしたり、上下に動かすと色々な視線を作ることができます。何点かを図工室前に展示していますが、休み時間に見た人が色々といじくって、いつも表情が変わっています。

題材名「目玉がギョロギョロ」 は、4年1組のSさんの題名をそのままいただきました。
by es36_zuko | 2006-02-21 22:46 | 授業風景 | Comments(7)

「ビーンズハウス ぷち」授業風景(3年生 6時間)

d0005186_16201050.jpg4年生が「ビーンズハウス」をしていると、保管されている作品を見た3年生が「私たちもやりたい!」と熱烈ラブコール。ということで「ビーンズハウス」を小さめにして3年生バージョンで行いました。名付けて「ビーンズハウス ぷち」です。早く出来上がった子どもはビーンズカーをつくり、家と車を机に配置して、ビーンズタウンを作って遊びました。なんだか大喜びでした。
by es36_zuko | 2006-02-20 16:22 | 授業風景 | Comments(2)

「バイオリンコンサート」授業風景(3年生 2時間)

17日に北区図工部の研究授業を行いました。「バイオリンコンサート」という3年生の題材です。ここで紹介する写真は、研究授業の当日のものではありませんが、違うクラスで行った同じ題材のものです。

12月に北区の研究部から研究授業を頼まれて、いろいろと考えたのですが、なかなか「ハッ」とする視点の題材が考えられませんでした。通勤電車のなかでiPodでヒラリー・ハーンの弾くバイオリンの曲を聴きながら、「何かいい題材はないか…」と考えている日々が続きました。「今、何が自分にとって気になることなのだろう」と思ったときに、バイオリンの音色が頭の中に広がってきたのです。バイオリンをテーマにすれば一番リアルな感じを子どもたちに伝えられるかも知れない、とその時思いました。それが今回の題材のきっかけです。

d0005186_0251445.jpgまずこの題材の一番重要なことは、子どもとバイオリンの出会いです。図工室には本物のバイオリンがあります。これは私の私物ですが、いとこからもらったもので、私は全く弾けません。(^_^;)
でも鳴らすだけでいいかな、と思っていたところ、3年1組には幸運なことにFくんというバイオリンを弾ける子どもがいたのです。なんと彼はいきなりの注文にかかわらず、2曲も弾いてくれました。おかげで予想以上にいいきっかけが作れたと思います。

今回は、バイオリンがテーマですが、バイオリンそのものではなくて、バイオリンを弾く人をテーマにしました。バイオリン自体が美しい形をしていているので、「なぜバイオリンを描かせないのか」という疑問も協議会では出ましたが、今回は私の出発点はバイオリンを弾く、ということでしたので「バイオリニスト」です。


d0005186_041511.jpg材料にはこだわりました。「突き板」という建材を学芸大学の美術科の先生から提供してもらい、それを使うことにしました。これは0.8ミリの薄い板です。縦方向へは手で簡単に割ることができます。ハサミで手軽に切ることができますし、曲げたりできる柔軟性も持っています。この材料を使った理由は、バイオリンという木が響く楽器であること、突き板の適度な不自由さです。


d0005186_051194.jpgなぜ不自由な材料をつかうの?という疑問を持つ方もいらっしゃるでしょう。ここでいう不自由さとは「適度な不自由さ」なのです。この材料を自在に切ろうと思うと縦方向に割れてしまい、なかなか上手にハサミで切ることができません。そこで多くの子どもたちは、頭に最初に描いた青写真を捨てて作品制作にのぞむこととなります。細かい細工や技巧的な造形は影を潜め、今度は、今目の前にある形から造形を試みようとします。


d0005186_052973.jpgそこが今回のねらいです。ひとによっては、制作前にアイデアスケッチを重ね、対象を明確に頭の中に描き、計画的に絵を構築させようとする方もいらっしゃるかも知れません。でも私は、頭で事前に思い描くことより、今そこにある形や触感、におい、音などをその場で感じ表現する方が子どもにはより大切であると考えています。頭に思い描いた形が明確であればあるほど、表現する段階で思い通りに行かないストレスは倍増してくると思うからです。


d0005186_0582832.jpg子どもたちが「上手に描こう」ということを考えずに、のびのびと楽しく造形活動を展開していくことが重要なのです。そして、講師の堤小の南先生が言っていたように、「子どもの持ち味を活かしながら、それぞれの着地点を見つけられる」ような活動になっていけることが大切だと考えます。
by es36_zuko | 2006-02-19 01:08 | 授業風景 | Comments(0)

西洋美術館を使っての鑑賞授業 見学

d0005186_0513032.jpg去る2月14日(火)に、千寿小・花園小・蓮根第二小の3校の図工専科が合同で、西洋美術館を利用した鑑賞授業を行いました。ここ数年、都図研研究局を中心として、美術館を利用した鑑賞をテーマとして研修や授業を実践してきたのですが、今回は、昨年の夏に行った研修から得たことがヒントになっています。今回の授業は、3校の図工の先生が、同じ美術館のなかで、それぞれのテーマで別々に授業を行います。三者三様の切り口で鑑賞をとらえ、子どもたちに自分なりの感じ方で作品を味わえるように導きます。


d0005186_0553393.jpg私は、蓮根第二小の餅先生にカメラマンとして密着していました。餅先生は、作品のなかの情景を、登場人物のセリフを想像して考え出すことを切り口に、子どもたちの中から作品の読み取りを促していました。授業の最後は、それぞれのグループが考え出したセリフをつかって作品の情景を描いた寸劇を発表し合います。短い時間でしたが、子どもたちのユニークな解釈に会場は終始和やかな雰囲気でした。作品の前でじっくり鑑賞する子どもたちの姿は大変印象的でした。
来年度は滝二小でも美術館を使った鑑賞をしたいと思っています。
by es36_zuko | 2006-02-16 01:04 | 報告 | Comments(2)

授業中の机「名画の中に入ってみたら」(5年2組)

d0005186_0135266.jpg「名画の中に入ってみたら」は4時間で終わらせようと考えていましたが、やはり無理で、6時間かかりそうです。4時間目にはかなりいいところまでできあがってきましたが…。そんな中、ちょっとした興味で各机の上を写真に撮ってみました。机の上の散らかり具合にもそれぞれ個性があります。

ここは男子の机


d0005186_014184.jpg女子の机


d0005186_0144647.jpg男子の机


d0005186_0151640.jpg女子の机


d0005186_0153188.jpg男子の机


d0005186_0161164.jpg女子の机

女子の方が、にぎやかにやっている傾向ですね。(^_^;)


d0005186_0164979.jpg男子の机


d0005186_017668.jpg女子の机



片付けが毎回大変ですが、5年生は結構しっかり片付けてくれます。感謝!
by es36_zuko | 2006-02-16 00:18 | 授業風景 | Comments(0)

「小さな町」(3年生 4時間)

3年ほど前に、「エーゲ海の白い家」としてギリシアのミコノス島をテーマに紙工作をしたことがありました。映画のセットのような看板建築を重ねて、遠近感を出しながら町を作っていきいます。途中で全部白く塗ってしまってから窓や屋根を描き加えて完成する、というけっこう強引な行き方をした題材でした。子ども美術展に何点か出品した際に、第三日野小学校の内野先生から「オレだったら、白く限定しないでやるなぁ」と言われ、「たしかに…限定するのはやり過ぎかな」と反省したのを憶えています。参考:「エーゲ海の白い家

d0005186_16535825.jpgその反省をうけて行った題材がこれです。1学期の題材から紹介しています。今回は大変安易に取り組んでいます。使う絵の具はポスターカラーマーカーのみにしました。


d0005186_17122837.jpg規定のスペースの中(保管場所が少ないので限定させてもらっています)を使って、重なり合いを活かしながら町を構成していきます。橋があったり、道があったり、階段があったり、子どものユニークな発想が展開されます。


d0005186_171447100.jpg完成したらみんなの町を組み合わせて大きな町に作りあげます。作っている最中から友だちの町と合体することをイメージしているひともたくさんいました。町の参考になるように、以前「ドイツの家」という絵を描いたときに使った参考資料を渡していたので、ヨーロッパ風の町並みも見られます。


d0005186_17175417.jpgこうして並べて写真に撮ってみると、いろいろな想像が膨らんできます。子どもたちもデジカメのモニタを一緒に眺めながら、町の住民になったような気分を味わいました。
by es36_zuko | 2006-02-13 17:19 | 作品 | Comments(0)

「つめこみネコちゃん」(4年生 6時間)

d0005186_15392772.jpgこれは1学期の最後の方で行った授業の作品です。「ZUKO展2」に出品することもあり、アタフタしながら授業をしていたので授業記録をとっていませんでした。パソコンのハードディスク内の写真を整理していたら、「あぁ…こんなのもあった!」と思い出しました。


d0005186_154447.jpgビニールのカサ袋に梱包材の発泡スチロール片を詰め込みます。そこに、古くなって捨ててあったプール用コースロープの丸い破片をくっつけて顔とします。足やしっぽは、針金に体に詰め込んだのと同じ発泡スチロールをガムテープで巻き付けてつくり、からだの部分に差し込んで固定します。

d0005186_15524887.jpg耳は「ひとつでふたつ」で使って余ったフェルトを使って作り、目には動眼(ムービング)を使用しました。顔には軽量ねんどを使って盛り上げをしました。最後に、角棒を使って支えを作り、木の土台に穴を開けて取り付けます。足の先端は、ガンタッカーで固定しました。からだの不安定な部分は、ガムテープで補強をしています。


d0005186_1559318.jpg大変おぼろげなかたちで授業を始めて、子どもたちも悪戦苦闘しながら作りました。ガムテープの部分はアクリル絵の具がのりにくく着色しにくかったです。でも、子どもたちの感想は意外にも大変楽しかったそうです。「ZUKO展2」で行われた鑑賞会でも「気になる作品」だったようです。


d0005186_1633940.jpg偶然ですが、土台の大きさの塩梅が絶妙で、ネコのかわいいフォルムを引き出す結果となりました。今までの経験からこういう材料のちょうどいい選択を、私たち図工の教師は無意識のうちに行っていて驚くことがあります。(無意識と言いながら実は意識しているのかもしれませんが、たぶん終わる頃には忘れてしまっているのでしょう。)
by es36_zuko | 2006-02-12 16:12 | 作品 | Comments(0)

コンピュータ

図工室の道具(6)
d0005186_154546.jpg最近は、何かと文書にしたり発表したりで、作品写真や授業風景のスナップを利用することが多いため、デジタルカメラの画像を保存しておかなくてはなりません。また、成績の管理も作品写真を記録することによって煩雑な作業が少なくなります。そこで活躍するのがコンピュータです。このブログの更新や、学校のWEBページの更新までしていますので、今や欠かせぬ道具です。図工準備室では、「MacMini」を使っています。HDが40GBしかないので携帯用60GBのHDDを併用して写真の管理をしています。思い起こすと、今の6年生は、3年生から受け持った図工の授業の作品記録がほとんど残っていることになります。時間があれば、子どもひとりひとりにまとめてみたいです。色々なことが見えてくるかもしれません。

つづきを読む
by es36_zuko | 2006-02-10 15:21 | 道具や素材 | Comments(2)

「ビーンズハウス」(4年生 6時間)

d0005186_22585619.jpgビーンズハウスが完成しました。細かいところにまで凝った作品が多かったので、予想より2時間オーバーしてしまいました。どれも見ているだけで楽しいのですが、1組の作品を一部紹介します。


d0005186_22581954.jpg



d0005186_22583990.jpg
by es36_zuko | 2006-02-09 22:59 | 作品 | Comments(0)