図工の題材や教材、指導について、日頃の授業の様子から紹介しています。
by tamamushi
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2009/01/30(3年生・6年生)
1・2時間目の3年生は、「長い絵」。画用紙を縦に半分に切ってつないだ細長い紙に好きなものを描きます。写真の子どもは、夢中にネコの絵を描いていて途中段階がものすごく素敵な雰囲気。こんな時は、教師側は余計な「作品主義的」な意識が働いて、「ここで止めてくれ」などと子どもに提案して、途中の作品を完成に仕立ててしまいたくなりますが、そんな気持ちをグッと抑えて今後の展開を見守りました。
こちらは、初めから「何描いたらいいかわからない」と困っていた子ども。新幹線は、スルスルッと描きましたがその後に行き詰まった状態。向かいの友だちが、パステルを手に塗りつけてペタペタとやっていたのを見て自分もやってみたら、パッとひらめいて、空一面に「オーロラ」を描きまくっていきました。友だちの行為をみて自分の表現が広がってことは図工の時間には数多く見られますね。
6年生の木彫カガミも中盤を過ぎて、それぞれの作品に表情をつけていく段階です。やげん彫りや片切彫りでかたちを浮き上がらせるだけでは、表現としては無機質でもの足りません。モチーフの持っている質感や奥行きをイメージして、表情を豊かにしていくことが必要です。このあたりは、子どもの持っているセンスや好みをこちらが判断しながら、丁寧に表現方法を指導していくことになります。
こちらは、初めから「何描いたらいいかわからない」と困っていた子ども。新幹線は、スルスルッと描きましたがその後に行き詰まった状態。向かいの友だちが、パステルを手に塗りつけてペタペタとやっていたのを見て自分もやってみたら、パッとひらめいて、空一面に「オーロラ」を描きまくっていきました。友だちの行為をみて自分の表現が広がってことは図工の時間には数多く見られますね。
6年生の木彫カガミも中盤を過ぎて、それぞれの作品に表情をつけていく段階です。やげん彫りや片切彫りでかたちを浮き上がらせるだけでは、表現としては無機質でもの足りません。モチーフの持っている質感や奥行きをイメージして、表情を豊かにしていくことが必要です。このあたりは、子どもの持っているセンスや好みをこちらが判断しながら、丁寧に表現方法を指導していくことになります。
by es36_zuko
| 2009-01-30 22:53
| 今日の授業