図工の題材や教材、指導について、日頃の授業の様子から紹介しています。
by tamamushi
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「楽しいピアノ」制作風景 (4年生 7時間の7時間目)
ピアノを黄ボール紙で工作しました。もちろん音は鳴りませんが、子どもたちそれぞれが、「音の鳴る仕組み」を考えてかたちにしていきます。今日は、7時間で設定した中の6-7時間目。たいていの子どもが完成まであと一息という段階です。
この題材のポイントは、どういう仕組み(または理由)で音が鳴るか、ということをそれぞれが考えることにあります。ですから、ふつうのピアノを写すだけでは面白みに欠けてしまいます。
例えばこの作品は、鍵盤でネコちゃんを「トン」とたたくと、「にゃん」と鳴いて音階を奏でるという仕組みになっています。
子どもたちがそれぞれアイデアを考えて、具体的に「音」を表現していきます。ピアノの箱の中は、いろいろな仕組みでいっぱいになり、子どもたちも、見ている私もその音を想像して楽しい時間が過ぎます。
床の部分にだけ、古くなった画板を切った木片を使っていますが、あとは全て黄ボール紙で作っています。
ピアノの中は、海の中だったり、森があったり、幽霊の出る家だったり、そこには子どもの好みや個性が反映されます。不思議なことに、ピアノと作った子どもの姿が不思議に似てきてしまいます。
作品を作っている時の子どもは、きっとこのピアノを弾いている人になっているのでしょうね。
この題材のポイントは、どういう仕組み(または理由)で音が鳴るか、ということをそれぞれが考えることにあります。ですから、ふつうのピアノを写すだけでは面白みに欠けてしまいます。
例えばこの作品は、鍵盤でネコちゃんを「トン」とたたくと、「にゃん」と鳴いて音階を奏でるという仕組みになっています。
子どもたちがそれぞれアイデアを考えて、具体的に「音」を表現していきます。ピアノの箱の中は、いろいろな仕組みでいっぱいになり、子どもたちも、見ている私もその音を想像して楽しい時間が過ぎます。
床の部分にだけ、古くなった画板を切った木片を使っていますが、あとは全て黄ボール紙で作っています。
ピアノの中は、海の中だったり、森があったり、幽霊の出る家だったり、そこには子どもの好みや個性が反映されます。不思議なことに、ピアノと作った子どもの姿が不思議に似てきてしまいます。
作品を作っている時の子どもは、きっとこのピアノを弾いている人になっているのでしょうね。
by es36_zuko
| 2005-10-07 00:26
| 授業風景