パスを使って、画用紙にいろいろなかたちを描いていきます。このかたちは同じかたちどうしでグループをつくりながら色分けし、色とかたちの様々な関係を子どもがつくったルールで楽しみながら画面を構成します。 1回目の授業でつくった色とりどりの画面に、今度は、ビンのかたちを描いて構成を楽しみます。ビンは、図工室に用意したいくつかのビンを参考にしながら、自分なりのビンのかたちをつくり出し、2種類の表現方法で自由に構成していきます。1つは、赤い色画用紙を切ったかたち。もう1つは、ワラの筆を使って黒い線で描いたかたち。この2種類の表現を組み合わせながら、ビンの構成を楽しみます。ビンはその後、好みの絵の具で色をつけて、ワインやお酒がたくさん飲まれる楽しいパーティーの様子を表して完成させました。 緑の季節、校庭に出て行き、草や木の葉を何葉か摘んできて、画用紙にセロテープで貼り付けます。その葉の緑色を参考にして、水彩絵の具を使った様々な緑色をつくって遊びました。濃い緑、薄い緑、他の色と混ぜた緑、と緑色のバリエーションは次第に広がりを見せていきます。子どもたちの持っている緑のイメージが、絵の具チューブに入っている緑色の中からはみ出して行くことが目的です。多彩な緑色が生まれたら、発泡スチロール片で、先ほど貼り付けた葉を基点として、緑色のスタンプ遊びをします。ここで、「みどりの城」を意識することもありますし、スタンプ遊びという行為がメインになることもあります。 次の時間、「みどりの森を抜けたらお城が見つかった」というような内容の話を導入に、前回スタンプした痕跡を元に、「みどりの城」を様々な色やかたちから探します。ここですぐに「お城」が見つかる人もいれば、なかなか見つからない人もいます。でも、緑色のちりばめられた「色とかたち」の世界にしばらく浸っていると、どの子どもも何かしらの取かかりを見つけていきます。 見つけ出したかたちを大切に広げながら想像力を働かせた「みどりの城」は、子ども1人1人の感じ方や思いがそれぞれの表現となって表れています。 描かれたお城の楽しさも魅力ですが、それだけではなく、摘んできた葉から始まった子どもの感じた「みどり色」の「イメージの世界」をいろいろと想像できます。
「図画工作・美術なんでも展覧会2009」を観てきました。うらわ美術館は初めて行ったのですが、ビルの中にあります。図画工作・美術なんでも展覧会2009は、三澤先生が中心になって、美術教育関係者(小中学校、高校、大学、NPO、教材会社、出版社、等)であれば、原則として誰でも参加できる展覧会です。
都図研にはあまり宣伝されていないように感じますが、私が情報に疎いだけでしょうか。開催場所が、埼玉県ですので、埼玉県が中心的になっているような印象でした。 入り口を入ると写真のような作品を壁や床に敷き詰めた部屋がありました。真ん中に長い紙?が敷かれていて、そこにきれいなクレヨンがガバッと置いてあります。作品展示というよりは、インスタレーションという展示。もっと近くで観たい! 壁には、新指導要領についての説明ボードがあり、細かい分析がされていました。でも、会場ではちょっと読む気がしないかな…。 会場の展示は、児童作品よりも、実践のプレゼンテーションボード中心の展示です。幼-小-中-高-大という大まかな順番で展示されています。 幼稚園の作品。土の様なもので遊んだ後に薄めの絵の具で描いてあります。なかなか美しかったですね。(^。^) 小学校の作品は、箱でつくったロボットのような作品が中心で、平面はほとんど無かったような気がしました。 これも小学校かな…。ケント紙をカッターで切ってつくったランプシェードのような作品。区切った部屋を暗くして展示してありました。 一番広い会場には、ご覧のように児童机が整然と並んでいて、各机にはクリヤーファイルに入れて、参加者の実践を発表していました。中には府中市立若松小学校の大杉先生の実践も。この後に続く部屋は、高校、大学やNPOなどの展示がたくさんありました。 全体的な印象としては、児童作品が少ないので、作品を期待していくと物足りなさを感じます。各々の実践や発表は充実しているのに、やはりそこに作品がないとレストランのメニューを見ているだけのような感覚になってしまいそうです。美術館で行うという制約なのかもしれませんし、高校や大学などと関わって、広範囲で行っている難しさがあるのかもしれません。 惜しいと思いました。次回に期待がふくらみます。みなさん、頑張ってください! 田尾先生中心で製作されたカタログは秀逸。一見の価値があります。ただ、都図研の活動が全く紹介されていないのは図工に関しては大きな欠落かな…。(^_^;)
先週で今年度の図工の授業は全て終わってしまいました。最後がパソコンで終わるのも、何だか気分が悪いですが仕方がありません。
今日は、やり残した事務仕事を終わらせて、図工室の清掃を行います。
1・2時間目は、卒業式練習で5年生の授業は無くなりました。
3・4時間目は、4年生。作品返却と「学校のこびと」図鑑づくり。このクラスも今日で今年の授業は終わりです。作品返却で結構時間がかかり、残念ながら、「学校のこびと図鑑」づくりは全員が終わらなかったです。 仕方がないですが、新5年生の最初の授業はパソコンになってしまいそうです。 5時間目を6年生2クラスで半分に分けて、作品返却を行いました。なんて忙しいこと! 3年生は、作品返却とパソコンでお絵かきです。前回同様に、ワープロに自分の絵を貼り付けて、その絵にあった文章を打ちました。できれば印刷してあげたかったのですが、パソコン室のプリンタは集中式のカラーレーザーですのでコストがかかりすぎて、この時期は慢性的なトナー不足で印刷できません。困りものですね。(-_-;) 5年生は、木版画の刷りと作品返却。先週は、インフルエンザの影響で欠席者が異常に多く、今日はその進度のギャップを埋めるのがものすごく難しかったです。 テンヤワンヤで、なんとか全員が刷るまで行きたかったのですが、1名だけ彫りで終わってしまったので、別の機会に刷らせてあげたいところ。 息子の卒園式出席で、1日休暇をいただきました。授業はありませんでした。 卒園式で貼ってあった息子の絵です。リアルに描いてますね〜。(^_^;) 4年生は、作品返却後は「学校のこびと図鑑」づくりです。このクラスは、この授業で今年の授業は終わりです。「学校のこびと図鑑」は、完成したら、「つたわるねっと」というソフトで私宛にメールでファイルを添付して送って完成です。添付メールは、みんな飲み込みが速くて、全員が順調に送ることができてしまいました。(o^^o) 6年生は、4時間目が卒業式練習だったので1時間のみの授業。急ぎ足でカガミや金具を取り付けて、作品返却。1時間で厳しかったですし、本当に急ぎ足でしたので、最後の授業という趣も無かったですが、完成した木彫を嬉しそうに持ち帰るのを見るのはいいですね。 3年生は、作品返却後、パソコン室でペイントソフトを使って絵を描きました。3年生のこのクラスは、この時間が今年最後の授業になりました。リベットくんのアニメーションが全ての班が終わらなかったので、春休みに私がつくって、来年度に鑑賞する約束をしました。 5年生のこのクラスは、前回の授業が学級閉鎖で無くなり、残りの授業がこの2時間だけになってしまいました。この時期、学級閉鎖が多かった関係で、どこのクラスも授業の遅れを取り戻すのに苦労していますので、このクラスの図工の時間をもらうわけもいかず、仕方が無いですが、続きを6年生になってから行うことにしました。今日から木版画だったのですが、作品返却もありますので、2時間の構成を以下の様にしました。 1.木版画の図案描き 2.図案の乾燥の間に作品返却 3.安全指導と彫り ということで、彫りは中途で終わりました。来年度へ続きです。 4年生は、パソコン室で、「学校のこびと図鑑」づくりです。先週、写真を撮りきれなかった作品の写真撮影をしてからパソコン室へ行き、写真をサーバー機に取り込んで、リサイズしたあと、ジャストスマイルの「はっぴょう名人」で貼り付けます。 写真のリサイズには、「縮小専用。」というフリーソフトを使っています。画質はそこそこですが、何より簡単で素早く好みのサイズにリサイズできます。 Macにこんなフリーソフトが欲しいのですが見つかりません。 写真は図書室に住む「学校のこびと」です。かわいいですねー。 文字の入力や写真の貼り付けは、4年生でも結構できます。レイアウトのイメージを作るのが難しいので、時間があれば事前にスケッチでレイアウトイメージを作っておく方が良いようです。(今回はできませんでしたが…)
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